講座一覧

会社実務講座

講座名 講座内容

職業能力自己分析

自己能力分析を行います。今までの学生生活や社会人生活の中で、あるいはこの研修中で今までどんなことを学んできたのかという自分史を作成し、今後どのように行動すればいいのかを考えるきっかけ作りを行います。自己理解とキャリア形成(①キャリアと自己理解②思考分析、発見ワーク・セルフテスト(自我状態の確認と解説)③グループワーク④自己成長への視点)私のキャリア・ビジョン(①3年後、5年後のありたい私の姿②具体的に今から準備すること➂やるべきことは)最後に、会社における自分の魅力の発揮の仕方を発表して頂きます。

ビジネス文書作成・管理

ビジネス文書の能力は、ビジネス的な文章、文章用語、様式、関連知識、書写などの知識技能のことで、事務処理や外商のためには欠かせない基礎能力です。ビジネス文書には、一定の型や特有の言い回しがあり、それを会得することによって、ビジネスで使われる基本的な文書が書けるようになります。社内文書、社外文書作成の基礎から応用を学びます。ビジネス文書を送る際には、送付状を必ず添えますし、目上の方や取引先への文書には頭語や結語が必要です。また、メール、LINE、メッセンジャーなどを使用した取引先や顧客とのやり取りにおいてどの様に気遣い、文章を作成すればよいかなど、業務上だけでなく、人間力向上に繋がる文書を習得し、文書管理とファイリングの基本も学びます。

自己管理能力(感情コントロール)

目標や夢を叶えるために自分自身を律するため、自分の感情をコントロールし、モチベーションを保つ力や、仕事の生産性を維持するためのタスク管理能力も学びます。
1.自分の感じ方の癖を知る 2.堪忍袋の許容量を知る 3.怒りの仕分け方法を学ぶ 4.堪忍袋の取扱を知ることで、セルフマネジメントができるようになることを目指します。
怒りをマネジメントするとは(歴史と背景)、気持ち・感情の理解と表現、気づき、イライラの源を探る、怒りを「見える化」、「度合い」を測る、怒りの「水準」を比較する、怒りの「仕分け」、怒りの言葉リスト(表現の仕方)、怒りのマグマ(表出法とタイプ)、本音のメッセージ(第一次感情)、堪忍袋(怒り)の取り扱い方法、怒りの表現のタイプを知る、心の急所・境界線を知る、セルフマネジメントを目指す、怒りのコントロール、クールダウンのヒント、セルフコントロールへ。「怒りの感情」をセルフコントロールでき、冷静な態度が取れるようになる。

仕事に取り組む為の知識・技能

入社からこれまでを振り返り、周囲からの期待を理解していく。叱られた経験・ほめられた経験を共有し、求められる成果を徹底的に意識し、これから期待されることを考え、また自分の仕事の改善点を考える。日常感じる問題点と対策として、時間の使い方、ミスや手戻りのための時間、資料等を探す時間等、時間の使い方の工夫を共有する。質の高い仕事をするためのコツとして、優先順位をつける、PDCAサイクルで仕事をすすめる・チェックする、仕事の優先順位を明確にする(自分しかできない仕事、他の人でもできる仕事等)、仕事を「緊急度」と「重要度」で考える。仕事に取り組む姿勢を振り返る。業務が慣れてきた段階で陥りがちな罠、意識変革~壁を「チャンス」と捉えるか「できない言い訳」にするか、考え方の切り替え、得られるもの・失うものを理解する。明日からの目標を考える。理想と期待値との折り合いを見つける。自分との誓約書を作成する。

ビジネスマナー講座

ビジネスマナー

「挨拶をする」「時間を守る」「公私混同をしない」など、ビジネスマナーの重要性、身だしなみのマナー、挨拶の仕方とお辞儀の仕方、敬語の使い方、名刺交換、来客対応、冠婚葬祭のマナー、自己紹介の仕方、言葉遣いの基礎、敬慕の使い方、退却対応、電話応対など一般的マナーを身につけます。

電話応対

組織の代表としてのCS意識をもって電話応対ができることをねらいとしています。声だけでお客さまに安心していただける聞き方、話し方や敬語の使い方、電話応対の名乗りから終了挨拶などの基本的なスキルを習得していただきます。
経験から振り返る電話応対(これまでに経験した「良い電話」「腹立たしい電話」とは?)、電話応対の上手、下手を決定づける要素(①心構え ②基本スキル ③より良い電話応対)、電話応対における心構え、意識すべき点やルール・知識をまずおさえる。組織を代表している意識、コスト意識、顧客満足意識、営業意識、ベルが鳴ったらすぐ出る、保留する、転送する時。業務知識:自信のなさは相手に伝わり、相手を不安にさせる ⇒ 最低限の知識を備えておく。電話応対の流れのなかでスキル向上を図る。電話の受け方の基本フロー、名乗り→相手を確認→要件を伺う→応対→終了挨拶。名指しの人が在席と不在ケースの電話応対を練習。名乗り→相手を指名する→用件を伝える→終了挨拶。講義を踏まえ、ロールプレイングで各場面に応じた疑似体験を通じて、実際に現場で活用できる実践力を身につけていただきます。

コミュニケーション

紹介のビジネスマナー(紹介するとき、紹介してもらうとき、他社の人から紹介してもらうときなど)を通じて、相手の立場となっていかにT-UPするかで、自分自身の信頼関係も生まれるという流れをサンプルにコミュニケーションのはかり方を学びます。『聞き方』『伝え方』の基本(初対面、かつ短時間で「好印象」を伝えるコツ)相手から信頼を寄せてもらうテクニック、コミュニケーションにおける『聞く力』(単なる相づちではなく「聞いてもらえる」「話しても大丈夫」という安心感を持ってもらうことが大切です。)コミュニケーションにおける『伝え方』(互いの考えを理解し、認識を共有するためには、自分の考え・気持ちが相手に伝わらなくてはなりません。)職場の人間関係で失敗しない方法(上司と部下、同僚間の“ホウレンソウ(報連相)”を円滑にし、生産性が上がるコミュニケーション方法を学びます。)
苦手な相手との付き合い方(苦手な方との距離の取り方、嫌われないコミュニケーション方法、対処法。)自分を安定させる方法(コミュニケーションのテクニックを学んでも、過度な緊張や動揺があると、それらのスキルは役立ちません。コミュニケーション能力を発揮する基盤となる、自分を安定させるテクニックを学びます。)

リーダーシップ・マネジメント

求められる役割、求められるリーダーシップとは、職場リーダーの「仕事力」、リーダーに求められるコミュニケーション能力の習得を目指します。
リーダーに必要なマネジメントに活かせる4つのスキルを伝授します。 1)社員の自発的行動が起こりうるコミュニケーション環境を創造するスキル 2)効果的な質問により社員のアイデアや提案を引き出すスキル 3)自身が培ってきた知識や経験を組織やチームメンバーに効果的に伝達するスキル 4)社員の自発的行動を継続的にフォローするスキル

パソコン講座

Word

言語バーの説明、ファイル・フォルダの知識、文字入力、文書の新規作成・保存・印刷、文書の装飾タブとリーダー、改ページ、段組設定、ヘッダー・フッター、画像・図形の挿入と編集、検索・置換、PDF出力等)基本的なビジネス文書の作成から、あらゆる機能を駆使した文書作成まで、横断的に学習します。(様々な表の編集、文書構成、様々な図の挿入、計算・関数・グラフ挿入、クリップアート・ワードアート・オートシェイプ・テキストボックスの挿入、テーマ設定、SmartArtの挿入、画像と図形の高度な加工、アウトラインを使った長文編集、目次の挿入、文書校正、コメント機能、変更履歴の利用、Excelデータとの連携、文書の保護、テンプレート、応用データ作成等)

Excel

基本的な関数や表の作成方法から、仕事で役立つ関数を学び、効率よく表を作成したり、グラフを作成するスキルを身につけます。(Excelの起動、作業対象のセル指定、データ入力・文字の入力、移動と複写、挿入・削除・クリア、数式の入力・コピー、形式を選択して貼り付け)基本的な表の作成から、あらゆる機能を使った表の作成を学習します。また、Excelで大きなウェイトを占める関数をしっかり学習します。(データベース機能、データの並べ替え、抽出、統合、リンク、ウィンドウ枠、データベース関数等)

PowerPoint

PowerPointはプレゼンテーションに利用するのに大変便利なアプリケーションソフトです。基本的な使い方と効果的な作り方を学びます。(プレゼンテーションの基礎知識、プレゼンテーション作成・編集、図形の挿入、特殊な文字やイラストの挿入、表やグラフの挿入、効果、発表の基礎知識等)。実際にPowerPointを活用してお仕事内容やご自身の趣味に関するプレゼンテーション用資料やパンフレットを作成しながら楽しく実践力を身につけます。(情報デザイン:グラフ・表・フローチャートのレイアウト、企画書をスピード作成:情報の把握と整理、企画書の考え方とプレゼンの訴え方等)出来上がった資料で実際にプレゼンテーションを行っていただきます。

営業戦略講座

営業

営業活動計画、営業基礎知識、営業実績の見方、営業技術(アプローチ等商談技術)アフターセールス、販売目標の立案等を学びます。営業とは聞くことである。ニーズの全容を掴むノウハウ。意思決定に必要な四大情報(予算、決裁者、ニーズ、時期)意思決定に必要な四大情報を引き出す方法(決裁者、予算の聞きだし方、意思決定に向けたヒアリング)また、「顧客コミュニケーション力のアップ」「交渉テクニックの習得」「モチベーションのコントロール」の大きな3つの柱からルート営業を高めます。営業マンに欠かせないビジネスマナーを身につけます。また、ビジネスマナーを通して営業マンとしての意識を高め、行動変化へと導きます。

マーケティング

マーケティングとは、製品と価値を生み出して他者と交換することによって、個人や団体が必要なものや欲しいものを手に入れるために利用する社会上・経営上のプロセス(お客様に価値を提供してお金をいただくこと)です。「お客様が商品から得られるメリット」「商品の差別化(強み)」「お客様を分けて絞る」「4P」の考え方から分析し、自社の商品に対しどのようなニーズがあり、どのように販売すれば売れるのかを調査する力を身につけていきます。

実践講座

クレーム処理

お客さまの立場に立って、心情を理解することの重要性を理解したうえで、 具体的なクレーム対応のスキルを習得します。また、個人のスキルの上達にとどまらず、 組織全体でクレームに対応していく体制作りにまでつなげていきます。どんな業種のどんなポジションの人も、クレームを受ける可能性は持っています。「もしも」のときにアタフタしないように、クレーム対応能力を身につけます。また、クレームを受ける可能性が高いのは電話であり、顔の見えないやり取りだからこそ、電話対応能力向上は必須であるといえます。常に笑顔を心がけ、言ってはいけない言葉や敬語の変換方法、聞き上手になるためのポイントを学びます。私がお客さまだったら、自社および自社の社員に何をして欲しいか、CS(顧客満足)とは何か。近年のクレームの一般的傾向(我慢できない社会になっている))、クレームの種類が存在(善意・悪意・お門違い)、クレーム対応が上手にできない3つの理由(お詫びできない、言い訳をしてしまう、事実の確認ができない)、クレーム対応の基本手順、ケース別クレーム対応方法(当方に不手際がある場合の対応、当方に非がない、または分からない場合の対応、激怒しているお客さまへの対応、悪意のクレームへの対応)、クレーム対応ケーススタディー(事前課題をもとに、現場でよくあるケーススタディーを作成(①お客さま役と応対者役の2人に分かれロールプレイング、②ロールプレイングの振り返り、➂お客さまの立場で考えることで、客観的に評価ができる④応対練習を繰り返すことで、「冷静な判断力」と「問題解決力」が身につく)

接客サービス・顧客心理

お客様に満足感を与える接客技術の基本として、理想的な接客と今の自分のギャップを考える。良い接客がもたらす売上拡大効果として、顧客満足を考え、事前期待を超えるように、接客をする際に求められるもの(自分への意識とお客様への意識)を学ぶ。最初の15秒ですべてがきまることを理解する。メリット・デメリットをきちんと伝える。行動心理学、お客様のサインを見逃さない。シグナルリストを作成する。お客様にとって何が大事で、何が大事ではないか、行動の良し悪し、適切か不適切かを見極め、お客様が行動を起こすモチベーションとなる。お客様の価値基準を満たし、ストレスなく同意できるような心理状態にする。その為の接客アドリブの成功事例を検討・共有する。お客様にとっての最高お接客・提案とは?売り込まずに売るためのお客様が本当に求めていることを知る。やるべきことを考える。必要なものを得るための方法・手段を考える。お客様から選ばれるための信頼関係の構築、あなただから信頼する。あなたから買いたい、あなたに会えてよかったなどの声に繋がる、選ばれる人になるには?を心理学を応用したテクニックを習得していきます。

秘書能力開発

社会人に求められるマナーや一般常識から、相手や状況に合わせた清潔感のある身なり、美しい立ち居振る舞いを学び、セルフイメージを向上させます。職場環境の整備、文書作成による情報伝達の重要性、また情報を適時活用できるように調査・取得・分類・整理・蓄積・保存・破棄などの情報業務管理、機密保持業務を学びます。また、上司やお客様への適時対応するための接遇(礼式・敬語)冠婚葬祭での礼儀等、広い視野をもって、友好的・親善的な態度で応答し、迅速に・正確に行えるように、知識にとどまらないコミュニケーションスキルが磨き、人間力向上を目指します。

その他、ご要望に応じてどのようなカリキュラム作成をすることも可能です。せひお問い合わせくださいませ!

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